「なりたい自分」になるために
はじめまして、くにさだです。
突然ですが、あなたは「動画」を観たことがありますか?
勉強用のセミナー動画は見たことなくても、You Tubeは観たことがあるんじゃないでしょうか。
それらの「動画」
日常の中で目にする事が増えた動画、ですが、どうやって撮影しているのかを見る機会はあまりないですよね。(私の人生には無かったですね)
先日、たまたま動画講義の撮影の現場を見る機会をいただきました。
とある講義の特典に「セミナー動画の撮影に立ち会える権」というものがありまして、そこに参加したんです。
動画撮影を間近で見られる機会なんて、初体験。
興味津々で迷わず参加です。
幸運にも自宅から30分ほどの場所で撮影が行われることになり、これにも縁を感じましたね。
このチャンスは滅多にないだろうから「絶対に逃すまい!」と1日お邪魔することにしました。
当日は朝からいそいそと支度をしていざ撮影の現場へ。
視聴者として1番乗りで早々に現場に到着しまして、講師と雑談したり撮影機材を間近で観たりゆったりと過ごして撮影をまちました。
そして。
いざ本番となり、セミナー(の撮影)が開始になったら。
そこからトータル7時間、怒涛の撮影。
お昼ごはん以外、ずっと話しっぱなしです。
何ならお昼も休憩時間も雑談していたので、喋っていたのは10時間以上ですね(汗)
こちらもせっかくなんで、聞き逃すまいと必死で聞き続けること7時間。
撮影が終わりに近づいたとき、ふと「これ、自分にはできないかも」と感じたんですよ。
7時間話すのも無理だし、誰かに見られながら話し続けるのも無理。
でも。
だれにも求められたわけじゃないのに、なぜ「自分には無理」と思ったのか?
講義を聞きながら考え続けて。
結論。
たぶん「自分もやってみたい」の裏返しなんですよ。
思えば、講座に参加したのも「講師のようになりたい」という思いがあったからだし、その講座を選んだのも「もっと力をつける」「挑戦する」と決めたからです。
だからこそ、自分の能力と目の前の講師の姿との差を感じたんですよね。
じゃあ、どうするか。
「差」を埋めなければいけないんです。
これまで自分がしてきたことや手に入れたことをフル活用しながら、新しいことを挑戦するという「行動」が必要です。
でも一方で、その準備は整っているんじゃないかと感じたのも事実で。
例えば撮影に参加した日は平日の日中、社員で働いていていた頃なら参加することができない時間。
参加できたのはちょうど会社を辞めて、自由な時間を手にしたから。
このタイミングで仕事を辞めていたのも
講座に出会ったのも
講義の撮影があったのも
撮影に参加できる権が特典だったのも
全てに「やれ!」と言われているような気がしています。
こんなチャンスに出会えたのはとてもラッキーなこと。
ここから進むべき方向に近づいていったら「なりたい自分」になれるんじゃないか。
ということで、ここから「自分のなりたい自分」になれるように努力を続けます。
というか。
もう仕事をやめちゃったので、やるしかないんだった(汗)
あなたは「なりたい自分」に出会えていますか?